弁護士 押尾大史
相続分野を取り組む際に依頼者に伝えたいことは?
「相続」は、「争族」と揶揄されるように、親族が遺産を巡って骨肉の争いを繰り広げるような世界を想像する方も多いと思います。
そして、そのような事態にまで発展するケースでは、遺言や、信託契約、生前贈与など、紛争防止に向けた対策を生前に講じなかったことが一因となっていることが多いのも事実です。
故人の遺産をめぐって親族間でトラブルになる前に、是非一度弊所へお越しいただき、お気軽に相談いただければと思います。
経歴
2008年4月 |
東京出入国在留管理局入庁 |
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2021年9月 |
司法試験合格 |
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2022年12月 |
司法修習所修了(第75期) 弁護士登録(千葉県弁護士会) |
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2023年6月 |
武蔵小杉あおば法律事務所入所 |
弁護士を目指したきっかけ
前職では、行政関係の仕事をしていました。行政は、基本的に内規に従った処分・指導が求められますが、公正・公平を重視するあまり、内規の硬直的な運用により、本来救済を受けるべき方が不利益を受けてしまう場面も多く見てきました。そのような方を司法の場で救済したいと思ったのが弁護士を目指したきっかけです。
お客様へのメッセージ
一昔前と比べ、一般の方が弁護士にアクセスする環境も随分と整備され、法律事務所の垣根も低くなったような気がします。その分、依頼者の方が弁護士に求める成果の質も上がり、弁護士の質が問われる時代になってきています。こうした期待に応えられるよう頑張っていきます。
仕事、家事・育児等で多忙な方については、弊所ではウェブ相談を実施しておりますので、まずは気軽にご相談頂ければと思います。