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弁護士による財産調査の結果、公平な遺産分割が速やかに成立した事案

2022.11.29
相談者属性

年代:50代

性別:女性

争点

・財産調査(不動産の評価)

・公平な遺産分割

相談内容

最近、父親が亡くなりましたが、父親が所有していたマンションに引きこもりの弟が住んでいます(相続人は相談者と弟の2名)。

弟はマンションにそのまま住み続けたいというのですが、父親の遺産として何がどこにあるのかもよく分からず、果たして弟にマンションを渡して公平な分割になるのか分かりません。

自分が多くもらおうとは思っていませんが、2人の姉弟なので公平に分割したいと思っています。弁護士の方で財産調査をして頂き、2人で公平に分ける内容での遺産分割は可能でしょうか。

弁護士の対応

まず、不動産については、当事務所の弁護士において不動産会社に査定をとりました。相手方にも代理人弁護士がつき、不動産会社にて査定をとった結果、両者の査定に大きな差異がなかったので、その中間金を合意することとしました(約1400万円)。

不動産の査定と並行して預貯金の財産調査を行いました。その結果、3つの通帳に600万円ほどの預貯金が入っていることが判明しました。また、預貯金から生命保険料が引き落とされていたため、それを調査したところ、受取人を被相続人とする生命保険金が900万円ほどあることが判明しました。

結果

その結果、 不動産については弟の希望通り、弟が取得し、残りは当方依頼者(姉)が取得し、代償金として姉が弟に50万円を支払うという内容での遺産分割協議が成立しました。 

弁護士所感

  • 本件は、当初から大きな争いはなかったケースでしたが、不動産の評価をどうするか、その他の財産として不動産に見合った財産があるか、という点が大きな問題でした(弟には独自の預貯金はほとんどなかったため代償金を支払うことができず、不動産以外の遺産がある程度ないと、不動産を売却せざるを得ない事案でした)。

    幸い、不動産評価について双方の査定金額が大きく異ならなかったことから、早期に合意ができました。また、その他の預貯金も当事務所の弁護士による調査で、不動産の価格以上のものが存在していることが判明しました。

    その結果、弟にも不動産を渡すことができた上、当方依頼者が希望していた公平な分割を実現できました。

    また、本件は当事務所の弁護士が受任してからわずか3ヶ月ほどでスピード解決した事案です。その意味でも依頼者には非常に喜んで頂けた案件でした。

この記事を担当した専門家
神奈川県弁護士会所属 代表弁護士 長谷山 尚城
保有資格弁護士 FP2級 AFP 宅地建物取引士試験合格(平成25年)
専門分野相続・不動産
経歴1998年 東京大学法学部卒業
2000年 司法試験合格
2002年 司法修習終了(第55期) 東京あおば法律事務所に所属(東京弁護士会)
2004年 山鹿ひまわり基金法律事務所を開設(弁護士過疎対策・熊本県弁護士会)
2009年 武蔵小杉あおば法律事務所 開設
2014-15年 弁護士会川崎支部副支部長
2019-20年 川崎中ロータリークラブ幹事
2020年~ 法テラス川崎副支部長
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